ふたみブログ
2021.8.24彼岸花が出迎えてくれる家族墓「扇区」。
8月。お盆が終わりましたが来月9月にはお彼岸が到来。ご先祖様も大忙しの2ヶ月です。
写真は今日のお昼前の霊園内。以前もご紹介いたしました「家族墓」の第3弾の“扇区”の入口です。ひと足早く秋の風物詩の赤い彼岸花が出迎えてくれました。
過去のブログでも何回か被写体で取り上げるたびに、“彼岸花という花は特に球根部分に毒性を持つ花で、その性質により土壌を荒らすモグラ等の外敵を寄せ付けないという役割を果たしてくれている花”であると書いてきました。田んぼの畦道などでも良く見かけるのは、そういう意味もあって自生ではなく人為的に咲かせていることも。
家族墓「扇区」は、二見ヶ浦公園聖地の中でも他とは違う区画で、「霊園の入口をあがる前」にある区画です。いつでも気軽にお墓参りにいらっしゃられることコンセプトにしています。霊園の入口ですので、急勾配な坂はなく、緩やかなスロープの石畳の足もととなっております。
「霊園の入口をあがる前」の区画で無法地帯の区画なのではないか…。ご安心ください。
彼岸花がこの区画を見守ってくれているように、私たち霊園スタッフもこの区画の上からいつでも見守っております。写真に写っている上の建物は管理事務所ですので、スタッフがいつでも目の行き届く区画となっております。ご好評につき初代の芝生墓所の家族墓、第2弾の海を見渡す家族墓「六和苑」は完売しております。霊園見学者のお声掛け・ご要望の多い家族墓ですので、コンセプトも新たに第3弾の家族墓「扇区」をご用意させていただきました。
お盆・お彼岸。ご家族・ご親族が集まられる機会の多い時期です。この扇区、現地の見学会も随時行っておりますので、ご来園の際はお気軽にスタッフにお声掛けください。