ふたみブログ
2021.10.8霊園にある吉祥の六角形。
正六角形の紋様。日本では古くから吉祥の文様として使用されてきました。「鶴は千年、亀は万年」の亀の甲羅の六角形。このめでたいいきものである“亀”から転じて『六方に亀の恵みがおよぶ』という意味が込められ、家紋や着物の紋様などでも使用されてきました。六角形は終わりのない“連続模様”。永遠の繁栄を願った文様でもあります。
写真は私たちの霊園の永代供養墓、“初代”夫婦墓の足場です。この足場にだけでなく、この区画の随所に六角形をちりばめています。この“初代”夫婦墓は完売しておりますが、どなたでもご覧いただくことができます。クジャクが羽を広げたような彩り豊かなステンドグラスも中央モニュメントの背後で煌めいています。
永遠の繁栄を願う吉祥文様の六角形を永代供養墓に。
霊園にいらっしゃった際にはこの“初代”夫婦墓区画で縁起の良い“六角形”、探してみてください。