ふたみブログ
2022.4.1霊園内。繁栄の象徴。
写真は今日の霊園内、藤棚の藤の蕾(つぼみ)。霊園内にも桜吹雪が舞いはじめている中、ひっそりと開花の準備を進めているようです。
福岡では4月中旬から5月中旬が藤の見頃と言われていますが、ここ数年は少し早く咲き始める傾向があると、霊園の植栽管理スタッフが言っていました。花の成長は早いので、今は天に向かって開花準備をしている霊園の藤棚の藤も、ここ数日で蕾の向きを下方に方向転換し、白と紫の花房を垂らしはじめるかと思います。
藤は枝を広げてたくさん花をつけることから古くから“子孫繁栄の象徴”とされてきた花。家紋などで藤の花が用いられるのもその由縁です。
これから霊園見学やお墓参りにいらっしゃる際は、霊園内をちょっと散策され、この“子孫繁栄の象徴”、ぜひご覧いただきたいと思います。