ふたみブログ
2022.5.6糸島に、2年越しの夫婦の太い絆。
写真は今日のお昼過ぎの二見ヶ浦の浜辺から。糸島の名所・夫婦岩です。地元の方はわかられると思いますが、昨年・一昨年の夫婦岩とは少し様子が変わっていますが、どこが変わっているのか、わかられますでしょうか…?
正解は、夫婦岩の両岩の間の“注連縄”。
ここ2年はこの注連縄が掛かっていない寂しい状態でしたが、長さ約30メートル・重さ約1トンの“太い絆”で結ばれた本来の夫婦の姿に。
そうです。このコロナ禍でここ2年は毎年1年の内の大潮の時期である4月末から5月頭に開催される櫻井神社の“大注連縄大祭”は感染拡大を鑑みて開催されていませんでした。
そしてご存知の方はご存知かと思いますが、この太い注連縄には参拝者が紙に書いた祈願書・数百通も一緒に編み込まれています。きっと2年分の、そして現在の社会情勢のことをはじめとする様々な思いも。2年越しの夫婦岩本来の姿。今からの時期、糸島・二見ヶ浦に観光に来られる方は、ぜひ色々な思いの込められた“太い絆”、間近でじっくりとご覧になられてください。
霊園にもコロナ禍のここ2年のゴールデンウィークよりもはるかに多くのお墓参りの方をお見受けしております。ここにいらっしゃるご先祖さま・故人さまもさぞお喜びの日々だったのではないでしょうか…?お墓参りの方々だけでなく、霊園見学やお墓についてのご相談にいらっしゃる方も多い傾向です。
春が終わり、梅雨を挟みますが、糸島・二見ヶ浦の夏、もうすぐです。糸島のこの時期の自然を愛でながら、お墓参り・霊園見学、ぜひお気軽にお越しください。