ふたみブログ
2022.10.7お墓の相場、良くお尋ねされます。
福岡・糸島の今日の夕方の上空、写真のように青空が広がりました。午前中は雨が愚図つく(ぐずつく)時間帯もありましたが、閉門前の午後4時~5時頃は気持ちの良い天気となりました。ただし夜にかけてはまた雨が降り出す予報となっております。大気が不安定のようですね。10月に入ってグッと気温が下がった気がしますが、ここ数日は気温の高い日もあるようです。皆さま、湿度・気温の差がある日が続きますが、体調管理は万全に。
今日の写真、規格墓(予め形が決まった墓石と墓地がセットになったお墓)の中でもお声掛けの多い「瑞鳥区(ずいちょうく)」のお墓です。高さのある和型のような棹石(さおいし)にも見てとれますし、左右天辺の緩やかな曲線は洋型のお墓のようにも見てとれます。石のお色目はピンクがかった御影石を使用。明るい色、曲線を用いたラインは柔らかな明るい印象を与えてくれます。
霊園見学にいらっしゃったお客様に「お墓の相場ってだいたいどのくらいですか?」とお尋ねになられることも少なくありません。私たちスタッフからすると、あくまでも私たちの霊園内でのことでしかお答えできませんし、近年はお墓のシステム(樹木葬や永代供養にする等)も様々ですし、ご契約内容にもよりますので一概にはお答えできないのが現状です。申し訳ございません。そもそも、お墓を建てるということは、その意味合いや目的といった“気持ちの問題”ですので、お墓の相場などはあまり気にされずに。ましてや今のご時世は“お墓”以外にも選択肢はいくつもございます。縁あってお墓という選択肢を選ばれても、お墓は「建てる」ことがゴールではなく、「建てたあと」のことの方が重要です。お墓を建てられる方、ご家族・ご親族、皆さまでしっかりと話し合われてからご検討ください。
◇今日のお墓の紹介
規格墓区画の瑞鳥区。「瑞鳥」とは、鶴や鳳凰などといった、その出現がめでたいことの起こる前兆とされる鳥の総称です。ここから区画名を由来させていただきました。