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福岡上空に「青い衝撃」。

ふたみブログ

2023.7.14福岡上空に「青い衝撃」。

今日7月14日、14時頃の福岡市上空、ご覧になられましたか?青と白の…、先端が尖った三角形の…

 

と言っても写真の霊園内一方通行の標識のことではございません。今日から博多区のマリンメッセで開催される世界水泳2023の開幕を盛り上げるために上空を飛ぶ航空自衛隊の飛行機、青と白のカラーリングの機体6機で編成されたアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」による展示飛行(と言うそうです)のこと。

福岡市上空を14時ちょうどから約10分間、1機を先端に一糸乱れぬ三角形を維持しながら空に祝福の絵を描くように白煙を棚引かせ、世界大会の開幕に彩りを。福岡の天候は残念ながら爽やかな青空とはいきませんでしたが、6機は轟音とともにしっかりと美しい編隊飛行を繰り広げてくれたようです。福岡市での飛行は7年ぶりとのこと。

 

糸島半島にあるここ二見ヶ浦公園聖地からは間にある山で死角となり、ニュースの映像でしか見ることができませんでしたが、福岡市内のどこかしこで人々が上空を見上げ、まるでスーパーマンが空を飛んでいるのを発見するかのような賑わいだったようですね。

 

ブルーインパルス。

青と白の機体をしている飛行機であることから『青い衝撃』という意味を持ったアクロバット飛行チーム。航空自衛隊の存在を日本のみんなにもっと周知してもらおうと1995年に発足。パイロットは日本全国の飛行機部隊の中から選ばれた精鋭たちだそう。ちなみに今日の飛行には3名の福岡出身パイロットが搭乗していたとのこと。故郷の上空を飛ぶ、誇らしい飛行になったことだと思います。

ブルーインパルスは全国各地の航空祭や国をあげた行事などで今日のような編隊飛行を披露し、上空からイベントに華を添える役割を担っているとのこと。

 

霊園のブルーインパルス(!写真の一方通行標識)は、来月8月のお盆や9月のお彼岸の際、3000名を超えるお墓参りの来園者様で賑わいを見せる園内、お車の往来が多い中、青に白のこの矢印で皆さまの安全を守る重要な役割を担っています。

霊園内には何ヶ所かにこのブルーインパルスがいますので、お墓参りにいらっしゃった際にはくれぐれも逆走する違反の無いようにお願いいたします。

 

 

お盆・お彼岸はご先祖様もみんなに会えてとても嬉しい期間となります。皆さま、お盆・お彼岸のご予定はいかがですか…?忙しい日々が続いているかと思いますが、この期間だけはご先祖様・故人様に想いを馳せることのできる時間と気持ちの余裕がありますように。

 

 

明日7月15日早朝は博多祇園山笠のフィナーレ・追い山笠(おいやま)。今日はまだ梅雨空でしたが、県外の皆さま、福岡には、“博多の梅雨は山笠が終わると同時に明ける”、という格言(!)があるんですよ。

福岡・糸島の梅雨明けももう間もなく。

 

博多の一大イベント・山笠は終わりを迎えますが、今日からは世界水泳。

福岡、水しぶきが振り撒かれる“熱い日々”、まだまだ続きます。

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