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キリスト教にも「お盆」はあるの?

知っ得コラム

2015.7.10キリスト教にも「お盆」はあるの?

『お盆』の迎え方は宗旨・宗派や地域により様々違いがありますが、キリスト教にも『お盆』はあるのでしょうか?

日本の仏教では、お盆は故人の霊を迎え、供養する期間とされていますが、キリスト教にはそもそも「供養」という概念がありません。仏教では、お盆に故人の霊が帰ってくると考えられていますが、キリスト教では「亡くなる」ということは、「神のもとに帰る」という捉え方をするため、何も悲しむことはない、と考えられているからです。

ちなみに、日本のお盆は8月(地域によっては7月)の13~16日が一般的ですが、キリスト教のカトリックでは、8月15日は聖母マリアが天に召された日にあたり、「聖母被昇天祭」とされ、ミサが執り行われます。

 

2022.9.13 追記
私たちの霊園・二見ヶ浦公園聖地は、国籍・宗教・宗旨宗派を問わず、どなたでもお墓をご建立いただけます。キリスト教式、クリスチャンの方の単体のお墓も多くご建立いただいております。また、教会単位の合同墓などもご相談いただけます。
「キリスト教のお墓について」のページで、ご建立墓例も紹介しておりますので、そちらも併せてご覧いただければ幸いです。

 

「キリスト教のお墓について」のページはこちら

 

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