ふたみブログ

2024.7.47月4日、独立記念日。福岡のお墓は大都会のお墓とは違いがあります。

皆さま、7月に入りました。2024年も折り返し地点。前半の6ヶ月、いかがでしたでしょうか？まだあと半年あります。いや、もうあと半年しかないのかもしれませんね。悔いのない、実りのある2024年となりますように。

今日7月4日はアメリカの独立記念日。1776年、イギリス植民地からの独立を宣言した日です。アメリカ合衆国が誕生してから248年。わずか248年で今や世界の中でも屈指の経済大国へと成長。世界的には色々と問題もある2024年の現代ですが、アメリカ国内、今日だけは独立“のびのび”お祝いモード一色なのかもしれませんね。

ところで。

写真は今日7月4日の日本。晴天で猛暑の福岡・糸島にある私たちの霊園、二見ヶ浦公園聖地の造成区のひとつ、「珊瑚区（さんごく）」より。

皆さま写真をご覧になられてどんな印象を持たれましたでしょうか？

おかげさまでご要望も多く、敷地面積を広げている最中の二見ヶ浦公園聖地ですが、この珊瑚区のお墓でぜひ注目していただきたいのは、お墓の姿形ではなく、お墓でない部分、「お墓とお墓の間」です。この珊瑚区ではお墓の両脇が約20cmほどの緑の芝生になっていますが、建ち並ぶ隣り合わせのお墓が犇めき合って並んでおりません。ゆとりの“のびのび”設計、「独立設計のお墓」です。

お墓参りに行かれた際に隣り合わせのお墓に気を遣いながらお墓のお掃除をしたり、無理な体勢で墓前で貴重な時間を過ごされた経験はございませんか…？特にお盆・お彼岸などで霊園・墓地が混み合う時にお隣のお墓のご参拝者と同時になって気を遣いながら…などなど。

この珊瑚区、隣り合わせのお墓とお墓の間にスペースがあるだけでそのような気遣いが随分と軽減されるとご好評いただいております。ちなみに左右だけでなく、手前の通路、背後もゆったりと。

珊瑚区の他にもある造成区の新区画、ちょっぴり贅沢な設計をしている区画です。

東京など人口の多い大都会の霊園・墓地ではこうはいかないかも、ですね。限られた敷地・面積に可能な限りの密度でお墓が建立されているところも多いのではないでしょうか…？

二見ヶ浦公園聖地の造成区の新区画。ぜひ現地で、のびのびした独立感、ご体感ください。

話は変わりますが、当霊園に最近ご建墓いただいたごお客様が今日事務所にいらっしゃった際に、「もし（霊園の）無料送迎バスで到着地のこの管理事務所まで来たら、あとは自分で歩いてお墓が建っているところまで歩いて登っていかないといけないのですか…？」とのお尋ねがございました。

ご安心ください。二見ヶ浦の丘に所在する広大な敷地面積で坂道も多い霊園ではありますが、霊園内でも、お墓を建てられている最寄りの場所までバスにご乗車いただけます。もちろんお墓参りが終わられたあとも。

このお客様が仰っていたのは「お墓参りをする時のことまでを考えてお墓を建ててなかったから、いざお墓を建てたはいいけども、もしかして自分で坂道をてくてくと歩いていかないといけないかと…」というご心配を持たれたようです。今日は自家用車でご夫婦でいらっしゃっておられましたが、今後は無料バスをご利用される時もおありかもしれません。お墓が建っている最寄りまでバスで送迎させていただく旨をお伝えすると安堵のお言葉を漏らされておりました。

今日のお客様と同じようなお尋ねをされる方は少なくありません。

お墓は建てることが目的ではなく、建てた後に気軽にお墓参りに行きたいと思える「お墓づくり」をすることが何よりも大事です。

今日の写真でご紹介したお墓の「ゆとりの独立設計」も同じように。

ちなみに。

九大学研都市駅から霊園の送迎バスをご利用され、管理事務所前で一旦停車するバスを下りられて、逆に敢えてバスに乗らず少し離れたご建立区画まで歩いて向かわれる方も中にはいらっしゃいます。お墓参りだけでなく霊園内の自然豊かな花木と海を見渡すロケーションを、運動がてらの散策としてご堪能いただきながら。

でも、くれぐれも今日の福岡・糸島のような日照りの強い日・気温の高い日には無理をなされず、ぜひ霊園内も走るバスをご利用くださいね。

◆造成区新区画の規格墓ご紹介はこちらから

◆九大学研都市駅・霊園間の無料送迎バス運行時刻表はこちらから

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公益財団法人二見ヶ浦公園聖地

TEL.092-327-2408