ふたみブログ
2020.7.14二見ヶ浦の波と風の音、そして鐘の音を。
写真は今日7月14日の午前11時頃の霊園内、永代供養のお墓『新・夫婦墓』区画より。
この新・夫婦墓区画、中央には、二見ヶ浦らしく夫婦岩を模した高低のモニュメントと
その後方にはこの“釣鐘(つりがね)”があります。
西洋風でいう、ベルのような形状をした釣鐘ですが、
霊園のコンセプトは『諸行無常の鐘』です。
諸行無常。
世の中の全てのものは、移り変わり、そしてまた生まれては消滅する…
という運命を繰り返すので、
永遠に変わらないものはないということを意味します。
その意味合いからも、この鐘を中心に“Forever”の心を象った
ハート形の区画設計をしております。
今日の福岡・糸島のこの時間、上空は厚い雲に覆われていましたが、
水平線の少し上、厚い雲の層の隙間には青空が。梅雨が明けるのはまだまだのようです。
霊園見学・お墓参りに来られた際には、ぜひこの鐘の音を、
ここから見渡す二見ヶ浦の海に向けて鳴らしてみてください。
二見ヶ浦の海、波の音と風の音に負けない澄んだ鐘の音とを奏でます。