福岡のお墓・永代供養なら糸島の二見ヶ浦公園聖地

2020.9.17彼岸入りは今週土曜日、19日です。

9月22日(火)は秋分の日。この秋分の日を挟んで前後3日間が秋のお彼岸です。
19日(土)が「彼岸入り」、25日(金)が「彼岸明け」。

ご先祖様さまがいらっしゃる西を「彼岸(ひがん)」、
わたしたちが生きている今のこの現世を「此岸(しがん)」として東と位置づけ、
9月の秋分の日(3月の春分の日も同じ)には、太陽が真東からのぼって真西に沈むことから
彼岸と此岸がもっとも近しい日となるとされるので、ご先祖さま・故人さまを想うには絶好の日、
とされてきたのがお彼岸の由来です。

今日の写真は、雨の降る福岡・糸島、午後3時頃の霊園入口手前の風景。
先日の赤い彼岸花が並ぶ中に凛として咲く黄色い彼岸花。
黄色い彼岸花の花言葉には、「悲しい思い出」「追想」「深い思いやりの心」の三つがあります。

お彼岸期間にはぜひ、悲しい思い出を、深い思いやりの心で追想し、
明るい思い出を胸に、故人さま・ご先祖さまに想いを馳せる、心が充実した期間となりますように。