ふたみブログ
2021.6.28糸島の黄色いかわいいアイドル。
写真は今日の午後3時頃。霊園から約15分、約8km離れた“泉川のハマボウ群落”の黄色いかわいいアイドル「ハマボウ」。日本原産・糸島の市の花です。7月上旬から7月下旬までは毎日のように朝咲いて夕方にはしぼんでんでしまう可憐な「一日花」。絶滅危惧種に指定されている花ではありますが、ここ雷山川の下流・通称“泉川”の河口一帯は、九州でも有数の群生エリア。今日の時点では開花している花よりもまだまだ蕾の数の方が多かったです。きっと今からの時期、毎日のようにひとつまたひとつ咲いて、もっともっと河川敷を黄色一色にしてくれることだと思います。写真を撮影したのは加布羅(かぶら)橋から入る川沿いの小道。今日は天気も良かったので、ハマボウの黄色を眺めながらランニングやウォーキングをされている方も多くお見受けいたしました。
「ハマボウ」というと、いかにも日本っぽい呼称ですが、学名の一部には“ハイビスカス”という文字も入る、南国・異国情緒薫るかわいい“アイドル”です。
梅雨が明けて夏に突入すると、今よりたくさんの“アイドル”がデビューしますので、ぜひこの時期に糸島にお越しの際は、この“泉川のハマボウ群落”をご鑑賞ください。
霊園を出発地点とすると、前原(JR筑前前原駅)方面、白糸の滝の道路案内看板づてに行くと、約15分、約8kmの距離。途中には長閑な田園道なども通りながら糸島情緒をご堪能できるドライブコースです。
当ホームページ内にはこの「泉川のハマボウ群落」を“絵”で紹介しているページもございますので、ぜひそちらも併せてご覧ください。