ふたみブログ
2021.9.24お彼岸五日目、二見ヶ浦に続く彼岸花の花道。
写真は今日9月24日の霊園閉門前の16時30分頃。霊園敷地内の出口道路、緩やかな下りのカーブの道路脇に並ぶ彼岸花。ここを下ると目の前には夫婦岩と鳥居が現れる、二見ヶ浦公園聖地特等席の道路です。
昨日の秋分の日、お彼岸の中日から一日が過ぎ、7日間あるお彼岸も五日目。皆さま、ご先祖さまをしのぶ心のゆとり期間、いかがお過ごしでしょうか?
私たちの霊園にお墓参りにいらっしゃるご来園者様は、墓前で近況報告や家族の健康、またコロナの収束を祈ったお客さまが多いようです。私たちの霊園は開放的な立地環境ですが、感染拡大に気を付けてマスクを着用されてお墓参りをされる方の姿がほとんどで、霊園スタッフ一同関心させられております。ここに眠るご先祖さま・故人さまも、一日も早く元気な皆さまのマスクのない笑顔を見たくてうずうずされていることかと思います。
お盆は福岡・糸島は大雨続きだったので、その分、天気の良い日が続くこのお彼岸にお墓参りにいらっしゃる方が多いようにお見受けします。それでも、今年のシルバーウィークは休みも飛び石であること、また、コロナのこともありコロナ以前の霊園に比べると、一日のご来園者が分散傾向にあり、例年に比べて少ない印象があります。
たとえ、お墓参りに足を運ぶことが困難な状況でも、想いはどこからでも届きます。
私たち霊園スタッフも、皆さまの想いや願いが叶うよう、また、一日も早いコロナ収束を、空と海が近く、想いが届きやすいここ二見ヶ浦の丘から、祈念しております。