ふたみブログ
2021.10.22風の音を聴きながら、海を眺める公園墓地。
写真は10月から放送している新CM映像内の1コマ。新しく用意したCMは30秒バージョンの“海と空篇”です。今までの15秒CMも流しながら並行してこの新しいCMも放映していきます。
“風の音を聞きながら、海を眺める公園墓地”ではありません。
“風の音を聴きながら、海を眺める公園墓地”です。
ロケーションを含め五感で感じて欲しいコンセプトである私たち二見ヶ浦公園聖地のキャッチフレーズ。
違いは“聞く”ではなく“聴く”。
仏教の宗派の中の浄土真宗では、教えを聞くことを“聴聞”といいます。
ただたんに「きく」という時は一般に「聞く」を使い、注意深く心を傾けて進んで耳を傾ける場合には「聴く」を使います。
二見ヶ浦という地は海が魅力的な場所。開放的な、爽やかな海の音を“聴く”と同時に、ここに眠るご先祖さま・故人さまの声を心を傾けて“聴く”ことができる霊園であり続けたいと思っています。
霊園は“お墓参りに行きたい”と思い立った時に、肩肘張らずに気軽に“行きたい”と思える場所でなければなりません。
30秒の新テレビCMでは、そんな開放感溢れるロケーションの霊園として二見ヶ浦公園聖地を認知していただきたいコンセプトでまとめております。
キャッチフレーズも軽やかな手書きに。一文字一文字に心を込めながら。
このCMを見かけた際にはぜひテレビに耳を傾けて“聴いて”ください。