ふたみブログ
2022.9.6台風一過の青空の下、まばゆいツートン御影石。
福岡・糸島、明け方前に台風11号の暴風域、最接近。福岡市内では都心でも街路樹の枝が折れるだけでなく倒れたり、店舗の看板が倒れたりと、あちらこちらで自然の猛威が目に付いたようです。皆さま、ご自宅などは大丈夫でしたでしょうか?
霊園内もご多聞に漏れず、園内道路にはお墓のお供えのお花や園内の樹木の枝葉が散乱していました。が、目に付くものは朝からスタッフ総出で園内を隈なく見て回り拾い集める清掃作業を行いました。午後からは青空も出る台風一過の晴天。今日の写真は午後3時頃のものですが、台風が過ぎるこの時間にはお墓参りや霊園見学にいらっしゃる方も多い時間帯になると予測していましたので、皆さまが台風後であっても、まるで何もなかったかのように青空の下を清々しい気持ちで園内道路・通路を散策される姿を想像しておりました。
写真は洋型タイプの規格墓が並ぶ「サザンカB区」。
濃い・淡い、2色の桜御影石を使用した、背の低いタイプのお墓です。
皆さま、お墓と言うと黒や灰色の石で、おどろおどろしいイメージを持たれている方も少なくないと思いますが、写真のような桜御影石仕様のお墓も当霊園では多くご用意しております。
近年は昔ながらの日本風・和型のお墓然とした背の高いお墓ばかりでなく、背の低いタイプのお墓を好まれる方が特に増えています。
背の低いタイプのお墓は、例えば今日のような風の強い台風の日や、万が一の地震の際にも動じない利点もあります。また、洋型墓石はお墓のパーツにもふんだんに曲線を取り入れた設計をすることで、お墓参りにいらっしゃる方を格式ばらずに優しく迎えてくれる優しい印象を与えてくれます。棹石(さおいし)にも、アルファベットやオリジナリティを取り入れた画一的でない彫刻表現が可能。
ひとくちに「お墓」と言っても色々な形状のものがございます。
終活の一環などでこれからお墓を検討される方々は、ぜひ色々なタイプ・フォルムのお墓をご覧になられて検討をしていただきたいと思います。