ふたみブログ
2022.10.18モルック、かぐや姫、夫婦墓。
先週末の15日(土)・16日(日)、福岡市東区の雁の巣レクリエーションセンターで「モルック」という競技の福岡大会が開催されたとのこと。10月、スポーツの秋。野球・ソフトボール・サッカーなどの競技場を擁する晴天の雁の巣レクリエーションセンターは多くのスポーツ競技者で賑わっていたようです。
その中でも、ローカル民放局のテレビカメラクルーが入っての取材・撮影もあって、ひときわ盛り上がっていたスポーツが先述の「モルック」。皆さまご存知ですか?
モルックは北欧フィンランドの伝統的なゲームがルーツで、このゲームをもとに開発されたスポーツとのことです。ボウリングのピンのように立てて並べた「スキットル」という棒のピンを狙って、3~4m離れたところから「モルック」と呼ぶ棒を下投げで狙いを定めて投げて倒すスポーツ。ボウリングのような“倒す”醍醐味の要素もありながら、カーリングのように相手の“邪魔をする”駆け引きもある、老若男女問わず今ひそかに全国でブームの競技だそうです。
このモルックで使用するスキットルと呼ばれるピンの棒の上部は斜めに切り込まれており、その断面には各々数字が書かれています。今日の写真、霊園内の新・夫婦墓区画に立ち並ぶ、二見ヶ浦公園聖地オリジナルフォルムのお墓も、上部が竹の切り口のように斜めに。この(竹で言う)切り口の部分には故人さまのお名前の名板を貼付しています。今にもかぐや姫が出てきそうな竹のようなフォルムのお墓は、竹の節のように石が組み合わさっていますが、1節のものはお一人様のお骨壺が内部に収蔵され、上部の(竹で言う)切り口には1枚の名板、2節のものは2名様のお骨壺、名板。3節のものには3名様分。ご契約期間満了後、お墓を解いたあとには写真の左側、二見ヶ浦の海の波のように上部を波形にしている黒御影石の石盤に、お墓に実際に貼付していたそのままの名板を埋め込まさせていただき、永代にわたってご供養をさせていただきます。お名前は永代にわたってこの地に刻まれることになります。(ご契約満了後のお骨は、今日の写真には写り込んでいませんが中央モニュメントの土台内部へ“合葬墓”として収蔵いたします)
霊園が永代にわたって管理・供養させていただく永代供養墓「夫婦墓」。お墓の承継者問題でお悩みの方々の心配を解消できるお墓です。よくお尋ねになられることですが、「夫婦墓」と言っても“ご夫婦専用のお墓”というわけではありません。名称は二見ヶ浦の名所・夫婦岩に由来させていただいているだけで、ご夫婦に限らず1名様~3名様までに対応するお墓です。
(モルックの紹介はございませんが)ホームページ内にはこの夫婦墓についての説明動画もございますので、ぜひそちらもご覧いただきたいと思います。新・夫婦墓区画は、海を見渡すロケーションも魅力の区画ですので、このロケーションも伝わるドローンで空撮した動画となっております。