ふたみブログ
2022.12.2霊園の生花リレー、バトンは最後の走者の…
皆さま12月に入りました。今年もあと一ヶ月。師匠も走る12月。明後日は『福岡国際マラソン2022』。そして、ここ二見ヶ浦公園聖地で開催(!)されているツバキから始まった霊園の『生花リレー2022』もいよいよ佳境に。今日の写真、最後の走者、クリスマスカラーで霊園入口に彩りを添えるヒイラギ…、ではなくピラカンサにバトンが渡り、残りの一ヶ月を走り切ろうとしてくれています。
福岡国際マラソンと言えば、去年で長い歴史ある大会に幕を閉じたのでは…?と思われている方も多いかと思います。歴史ある大会をなんとか続けれないかと去年の大会終了前後から模索していたようで、今年からは福岡県が主体となり新しい形での大会開催となったとのこと。“レガシー”を途絶えさせたくない想いが実ったのでしょう。
創業50年を迎えられた、福岡の建築資材業のとある企業の社長様が仰っていました。
“やる、やらないは『覚悟』。続ける、続けないは『情熱』”
だと。一度お聞きして以来、特に何か新しいことを始める時には自問するようにしています。
福岡県は情熱のある熱い、良い県です。他県に在住の方、特に九州以外の方でこれから福岡に引っ越しをご検討されている方がいらっしゃれば、何の心配も不要です。
が、九州・福岡は沖縄のような南国ではありません。雪も降り、寒くもありますので誤解なく…
今日の福岡・糸島、とても寒い一日でした。最高気温でも10度前後、最低気温は6度前後。真冬並みの寒さです。その中、霊園の生花リレー2022最後の走者・ピラカンサ、小さくても情熱を感じさせる赤い実を振り乱しながら疾走中です。
霊園にいらっしゃる時は、霊園入口のこのピラカンサを見て、前述のとある社長様のお言葉、思い出していただけると幸いです。
次の走者はあなたです。