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「福岡・糸島、週末はとても寒い予報です」

ふたみブログ

2022.12.13「福岡・糸島、週末はとても寒い予報です」

「糸島・福岡、昨日に増して今日も寒い一日ですが、10度強もあるならまだまだです。

今週の日曜日は予報によると福岡・糸島、最高気温でも5度前後、最低気温は2度とのこと。

雪が降るかも、ですって。

今年1月8日にここが真っ白になった雪の日がつい先日のことのように思い出されます。

でも、私の頭にはニット帽と首にはマフラー。とってもあったか。お気に入りの防寒アイテム。

他のみんなには申し訳ないです。だって、わたしはお坊さん。

ルックスはお地蔵なのですが、ここのスタッフは親しみを込めて“お坊さん”と呼んでくれます。

なんでですか?って?

私はお地蔵さんのいでたちでも、レッキとした“お墓”なんです。

その証拠に私の背中には扉があって、中にはかわいいお骨壺が収蔵されているのですよ。

姿かたちはこのお骨壺の中に入っていても、まだまだ修行の身。

スタッフのみんなは私を仏道の修行者にたとえ、

今からは仏道を終えて寂光浄土・極楽浄土に帰る、まだまだ修行の身だから

親しみを込めて“お坊さん”と呼んでくれているのです。

だからお気に入りの防寒具を身に纏ってはいるものの、

あんまりぬくぬくしていてはまわりのみんなに申し訳ないのです。

風が強く雪が降る寒い日も、私たちは日々此れ修行なのです。」

 

 

写真は今日のお昼過ぎ、霊園内のお一人様用・永代供養墓「帰寂苑(きじゃくえん)」より。『帰寂』とは、寂光浄土に帰るということを意味します。

当霊園オリジナルのお地蔵さん(お坊さん)のフォルムをしたお墓は、一体一体表情の違う個性豊かなお墓。“独り身だけどお墓は建てたい。でもお墓を管理する承継者がいない…など、将来の諸問題を抱えている方におすすめしている、霊園が存続する限り永代にわたって責任を持って管理・供養させていただくお墓です。

引き合いも多く、現在は完売となっている区画ですが、お一人様用のお墓はここ帰寂苑とは別のコンセプトの『清華苑(しょうかえん)』を新設しております。海を見渡す家族墓『六和苑(ろくわえん)』に隣接した区画ですのでロケーションも抜群です。詳細等はぜひスタッフまでお尋ねください。

 

ニット帽とマフラー姿のお坊さんも言っているように、今週日曜の福岡・糸島はとても寒い日のようです。

今年も残すところあと3週間程度となりました。皆さま、どうか体調を崩さず、平穏な一年の締めくくりとなりますように。

 

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