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新・夫婦墓の中央シンボル、諸行無常の鐘。

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2022.12.28新・夫婦墓の中央シンボル、諸行無常の鐘。

上空はうろこ状の雲が広がる今日の夕方、霊園上空。福岡・糸島、雲は多くても天候は悪くなく、穏やかな空模様が数日続いています。今年もあと数日。予報ではこのまま穏やかな日々で年越しを迎えられそうです。皆さまも今年の最後、締めくくりの日々だと思います。やり残しが無いよう、また、体調を崩されないように。

 

今日の写真は霊園内、新・夫婦墓の中央シンボルの鐘「諸行無常の鐘」です。鐘を支えている支柱は、二見ヶ浦の“夫婦岩”をイメージして大小のアーチを象っています。

 

この新・夫婦墓区画は完成して数年経過しますが、鐘の色、良い風合いの飴色になってきました。年末年始はお正月休暇でご家族やご親族とともにお墓参りに向かわれる方も多いかと思われます。当霊園もご多聞に漏れず、この時期は延べ3000人以上の方々がお墓参りにいらっしゃいます。

当霊園にお墓をご建立いただいている皆さま、ぜひ、今日の写真の「諸行無常の鐘」がある新・夫婦墓区画にお墓をご建立されてなくても、どなたでも鐘を鳴らすことができるので、ご先祖さま・故人さまに想いを届けるとともに鐘の音色も一緒にお届けください。広大な敷地ですので、思いっきり鳴らしたつもりでも実際は管理事務所ですら音が聴こえることはないくらいなのですよ。お子様連れでいらっしゃる際はぜひお子様にチャレンジを。この諸行無常の鐘、ちょっとしたアトラクションのようにご好評いただいております。

 

諸行無常。

世の中のすべてのものは、移り変わり、そしてまた生まれては消えていく運命を繰り返し、永遠に変わらないものはないということ。 

 

この地に眠るご先祖さま・故人さま、そしてその子々孫々である皆さまと同じです。

そして、“思いっきり鳴らしたつもりでも…”霊園事務所までさえも聴こえてこない鐘の音のことでもあります。また、この2022年の一年があっという間に終わり、2023年を迎えようとしていることも諸行無常です。

 

当霊園にお墓をご建立いただいている方もそうでない方も、思い返せば大変で色々あったこの一年、ぜひご先祖さま・故人さまに一年の終わりの感謝、そして新年のご挨拶をお伝えできるような、心にゆとりを持った有意義な時間をお過ごしになられますように。

 

この諸行無常の鐘は、現在放映中のテレビCMのワンシーンにも映ります。お正月休み、テレビでご覧になられる方も多いかも知れませんが、お墓参りで当霊園にいらっしゃった際には、ぜひ現地でこの鐘を響かせてみてください。

 

二見ヶ浦公園聖地のTVCMはこちらからご覧いただけます

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