ふたみブログ
2023.4.84月8日。今日はお釈迦様の誕生日。永代供養墓にも移行可能な「家族墓」。
今日4月8日は仏教の開祖、お釈迦様の誕生日。お寺などでは「灌仏会(かんぶつえ)」「花祭り」といって、お釈迦様の誕生をお祝いして、お釈迦様の仏像をお花で飾ったり、甘茶をかけたりする行事を行うところも多くあります。
お釈迦様は今から約2600年前のインドに実在した人物とされています。
お釈迦様の出身部族(出身国)のサンスクリット語の名前「シャーキヤ」を音写したものを旧字体で「釈迦」と書きます。そしてサンスクリット語で「聖者」を「ムニ」と言い、旧字体で「牟尼」と書きます。お釈迦様は「シャーキヤムニ」=「釈迦族出身の聖者」というサンスクリット語を語源に「シャーキヤムニ」=「釈迦牟尼」とも呼ばれています。
今日の写真は、当霊園にいらっしゃる「釈迦牟尼仏」の坐像。私たちの霊園・二見ヶ浦公園聖地においては第3弾「家族墓」である“扇区”の中央モニュメントとして鎮座されています。甘茶をかけるにはちょっと…大きすぎるほどの釈迦牟尼仏です。
「家族墓」は、一世帯ご家族単位で維持・管理できるお墓。核家族化が進む現代のライフスタイルの多様化にお応えする区画です。ご家族単位でお墓を建てられた後、万が一お墓の承継者が途絶えるようなことがあった場合でも、霊園が維持管理していく永代供養墓(永代供養付き)に移行することが可能なお墓。
第1弾の家族墓では開放的な洋風スタイルの芝生墓所をコンセプトに、第2弾の家族墓では二見ヶ浦の海を見渡すロケーションを背景に中央に“六和塔”を擁する「六和苑」、そして第3弾の家族墓はこの「釈迦牟尼仏」が中央シンボルに。
2600年の時を超え、二見ヶ浦公園聖地の家族墓を見守ってくれている「釈迦牟尼仏」。その顔は優しい笑みをたたえ、そして扇区の一基一基のお墓の安泰を見守ってくれています。
ご家族でのお墓をお考えの際、又、ご家族での永代供養墓をお考えの際はぜひご用命ください。
ちなみに、この区画の安泰を見守るのは今日がお誕生日の釈迦牟尼仏だけではありません。写真の釈迦牟尼仏の上にある建物は、私たち霊園スタッフが常駐している霊園管理棟です。