ふたみブログ
2023.7.25福岡・糸島、梅雨明け宣言の1時間前。
写真は今日の朝10時の霊園内。凪いで穏やかな青い海面と透き通った大気の青い空が一体化したかのような清々しいブルースカイ・オーシャンビュー。
10時のこの時点、福岡・糸島はまだ梅雨は明けておりませんでしたが、この撮影時刻から1時間後の11時、福岡管区気象台が「九州北部が梅雨明けしたとみられる」と発表。平年よりも6日遅く、今年は全国で最も遅い梅雨明け地域だったとのこと。
後出しだと思われるかも知れませんが、梅雨明けの発表が出される1時間前には、この写真を撮りながら、“これは今日、絶対に梅雨明け宣言が出るぞ”と、都心を離れた糸島くんだりで確信していたんですよ。海と空が近いこの場所だからこその慧眼で。
その根拠。霊園のあるこの小高い丘から見渡す空には、天に向かって握りこぶしを元気良く突き上げるかのようなモコモコ入道雲がいたるところに。幼少期にどこかしらで知識を得て身に付いている『入道雲=梅雨明け』の方程式。管区気象台の発表よりも1時間も早くに梅雨明け確信を。(後出しだとお思いですよね)
でも皆さま。福岡・糸島、午後には打ってかわり、この青空もどんよりグレーに。雨は激しく降り出すし、稲光も雷鳴も凄いし…。入道雲はその前触れでもあったようです。まだまだ大気が不安定な日々が続きそうですね。あくまでも「明けたとみられる」ですから。
そうは言ってもようやく、梅雨明け宣言の出た福岡・糸島。
いよいよ糸島の夏、二見ヶ浦の夏、到来です。
ドライブかたがた、お墓参り・霊園見学、このロケーションも楽しみに、ぜひお越しいただきたいと思います。