ふたみブログ
2023.12.6この地に生きた証を刻む。永代供養墓。
皆さま、12月に入りました。早いもので今年も最後の月。どなたも何かと慌ただしくなる日々の連続かと思いますが、そんな時ほど、気持ちにゆとりを。慌てずに。
写真は今日の夕方前の霊園内、初代夫婦墓区画より。
今日の福岡・糸島、午前からどんよりとした雲が上空を覆う天候となりました。雨も降ったりやんだりとスッキリしない一日。
この初代夫婦墓は二見ヶ浦の名所・夫婦岩にちなんだ、当霊園ならではのお墓です。
区画中央には名所・夫婦岩を象ったモニュメント、その後ろにはクジャクが羽を広げたような色鮮やかなステンドグラス、個々の墓石はかぐや姫が出てきそうな竹の切株のような特徴的な形状をしたオリジナル墓石…と、見た目にも様々な特徴をふんだんに盛り込んだ区画ですが、この区画の一番の特徴は「永代供養墓」であること。お墓の承継者問題を抱えた方々のご要望にお応えするお墓です。
お墓の承継者に代わり、霊園が永代にわたって管理・ご供養、お守りさせていただきます。ちなみに「夫婦墓」といってもご夫婦専用のお墓というわけではなく、1つのお墓には1名様用・2名様用、そして最大3名様用がございます。おひとりさまでも、ご夫婦お二人でも、ご家族様3人様でも。
様々な特徴のある初代夫婦墓と申しましたが、今日の主役はその派手な特徴部分ではなく、上辺が波打ったフォルムをしている写真中央のグレー御影石の石盤です。
この石盤、ご契約期間が満了した後、個々のお墓の上面にある名板が並べられる石盤となります。
写真で言うと、中央左下に竹を斜めに切ったような切り口の部分でポコッと飛び出ている部分が個々のお墓に眠られる故人様のお名前の名板。写真に写り込んでいるタイプは3名様用ですので縦長の名板が3枚並んでいます。この名板をご契約満了後には後方の石盤に並べてまいります。写真の石盤の最上段レーンの右端にはご契約期間が満了された故人様の名板が2枚。
この世に生きた証、永代にわたって残されます。
…と、ここまで色々と解説してまいりましたが、写真の夫婦墓区画は完売につき現在は販売しておりません。が、霊園内にはこのような石盤を擁した区画が「新・夫婦墓」「初代・一人墓帰寂苑(こちらも完売しております)」「第2弾一人墓・清華苑(しょうかえん)」にもございます。
永代供養・永代供養墓に関して詳細をお尋ねになりたい方は、お気軽にスタッフまで。
福岡・糸島、明日も天気はすっきりしない日となりそうです。こんな日が続いても、皆さまの今年最後の月、健康に、何事もなく笑顔で年末を迎えられますよう、ここ、海と空が近いから想いが届きやすい二見ヶ浦の丘から祈念しております。
くれぐれも、心にゆとりを。
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公益財団法人 二見ヶ浦公園聖地
TEL.092-327-2408
開園時間/8:00〜17:00
事務所定休日/毎週月曜
〒819-1304
福岡県糸島市志摩桜井3810
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