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地中海沿岸からお彼岸の日本へようこそ。

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2024.3.22地中海沿岸からお彼岸の日本へようこそ。

春のお彼岸も終盤になりました。皆さま、ここまで六日間、ご先祖様・故人様へ日頃の感謝をお伝えする心のゆとりの時間はございましたでしょうか?

二見ヶ浦公園聖地、彼岸入り17日の日曜日から連日お墓参りのご家族・ご親族様をはじめとする多くの方にご来園いただいております。私たちスタッフも忙しい日々が続きますが、この地に眠るご先祖様・故人様も、皆さまに逢え、賑やかでさぞ嬉しく忙しい日々になっているかと思います。

私たちの霊園においては特に午前中に集中して多くのお墓参りのご来園者がいらっしゃっております。

当霊園に限らず、まだお墓参りに行くことができていない方、お彼岸最後の彼岸明けは明日です。福岡・糸島、今のところこの週末は天候が崩れる予報ですが、ぜひ少しでもご先祖様・故人様に想いを馳せることができる日となりますように。

 

写真は今日の午後4時頃の霊園内。青が冴えわたる空のもと、区画脇の花壇に咲く黄色いお花「水仙」。

この時間帯になると、お彼岸と言えども霊園内は少しばかりご来園者の数は落ち着き、心静かにお墓に手を合わせることができますよ。

 

 

一年の内には2回のお彼岸があります。秋のお彼岸と言えば、首が長く、赤い線状の花を開く「彼岸花」がお墓参りの彩りを添える時期ではありますが、春のこの時期に咲く今日の写真の黄色い水仙、実はれっきとした同じヒガンバナ科の球根植物。秋の赤とは違って春の麗らかなお彼岸を彩ってくれるお花です。二見ヶ浦公園聖地敷地内、箇所箇所で見かけることができますよ。

 

水仙。

日本には大陸・中国経由で伝来してきたお花です。清楚な姿と花の香りが仙人のようであることが名前の由来となっていると、件の霊園植栽スタッフから習いました。水仙の多くの品種はヨーロッパ・地中海沿岸が原産とも。

 

いくつかある水仙の花言葉のひとつに「自己愛」があります。

 

ギリシャ神話の中に、美しい少年・ナルキッソスが水面に映った自分の顔に見とれてそのまま花になってしまう…という話があるのですが、その花が今日の写真の「水仙」。

ナルキッソスはある日、水を飲もうとして顔を近づけた池の水面に映った自分の美しさにとりこになってしまったそうです。そしてそのまま自分の姿に見とれ続けるうちに水仙になってしまったそう。

皆さま、もうお気付きですよね。「ナルシスト」の語源であり、花言葉「自己愛」の由来です。

 

 

明日の福岡・糸島、降水確率は90%。雨が降る天候の中、お墓参りに訪れた際には、雨水に濡れたお墓のピカピカの御影石に自分の姿が映るかも知れません。でも皆さま、お彼岸です。自分に見とれず、ご先祖様・故人様に想いを馳せるひとときとなりますように。

 

明日はお彼岸の最終日。このブログを見られている皆さまが、身も心も充実した週末をお過ごしになられますよう、ここ、海と空が近いから想いが届きやすい二見ヶ浦の丘から祈念しております。

 

 

お彼岸期間に関するお知らせなどはこちら

 

 

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