ふたみブログ
2024.6.21お久しぶりです。伊勢志摩・二見浦の皆さま。志摩桜井・二見ヶ浦です。
今日6月21日は“夏至”。昼の時間が一番長い日、です。梅雨に入ったばかりで夏到来もまだまだではありますが、今日を境に日に日に昼の時間が短くなってくるのですよね…と、ちょうど一年前の夏至の日にも同じことを言っていたことにハタと気付くと同時に、一年が経つのは本当に早いものだと実感します。
伊勢志摩・二見浦の皆さん、お久しぶりです。こちら、志摩桜井・二見ヶ浦です。
そちらではこの夏至の日に同じ名称の夫婦岩の男岩・女岩の間から朝日が昇る…という定説ですが、今日の朝日はいかがでしたか?…とお尋ねしておきながら、ニュースでは残念ながら雨模様だったと聞いております。それでも三重県の中でも特に人気のある観光スポットでいらっしゃいますから、あいにくの雨であっても多くの方々が年に一度の貴重な二見浦の神事、“夏至祭”にいらっしゃったことだろうと思いを馳せています。
こちら志摩桜井・二見ヶ浦、夏至の日には夫婦岩の男岩・女岩の間に太陽が沈む…という定説ですが、福岡の今日はそちらのように雨は降らない天候で、沈みゆく夕日を一目見ようと、今日の写真の通り多くのギャラリーがいらっしゃったものの…、いかんせん、日の入り時刻の19時32分頃(昨年の日の入り時刻も19時32分でした!)は水平線すぐ上には雲の多い時間帯となり、雲の切れ間から辛うじて太陽光が垣間見れる程度で、ロマンティックな夕日のSHOWを見ることは叶いませんでした。
でも昨年の曇天、一切夕日の光を見れなかったのに比べれば、この一年で少しは進展のあった志摩桜井・二見ヶ浦、夏至の日の日の入りです。
昨年このふたみブログで願った“ふたみがうら計画”、一年後に期待です。
来年こそはお互い天候の良い一日となり、朝日が昇る・夕日が沈む、2ヶ所の『ふたみがうら』『夫婦岩』が同時に注目される日となりますよう、ここ、海と空が近いから想いが届きやすい糸島・二見ヶ浦の丘にある霊園から、引き続き祈念しております。
今日のこのふたみブログを伊勢志摩・二見浦でご覧になられている方がもしいらっしゃれば、ぜひ一緒に、密かに祈念をお願いいたします。
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