2024.12.5霊園にもいる、師匠も走る12月。

さて皆さま、12月に入りました。今年も残すところあと1ヶ月。

この一年のやり残しはございませんか？もしやり残しがある方がいらっしゃいましたら…、あと、“まだ”、1ヶ月あります。悔いの残らない実りのある1ヶ月になりますように。

今日の写真は霊園内、家族墓「扇区」にいらっしゃる師匠…、といっても、仏教の師匠・お釈迦様＝釈迦牟尼仏。ここ家族墓「扇区」の安泰を中央で見守ってくれる、大きな釈迦牟尼仏坐像（しゃかむにぶつざぞう）です。

師匠らしく、柔和にも厳格にも見える豊かな表情と青空に冴える透き通った白亜の色の石の質感が、ご来園者様から評判のお言葉をいただいいる、ちょっとした霊園自慢の仏像様なんですよ。

ここからはゆったりとされているように見えても…、清浄さや悟りを象徴するシンボル的な蓮華座に座っているように見えていても…、悠長に池で泳いでいる白鳥が水面下では精一杯バシャバシャと足を動かしているように、仏教の師匠も蓮華座の下でバタバタと足を動かしているのかも知れませんね。12月ですから。

12月は何かと忙しい（せわしい）印象がありますが、皆さまも今日の写真の釈迦牟尼仏のように、穏やかな顔で、無事に一年の締めくくりができますよう、ここ、海と空が近いから、想いが届きやすい二見ヶ浦の丘より祈念しております。

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