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仏教の七宝。二見ヶ浦公園聖地の造成区「瑪瑙区」。

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2025.2.13仏教の七宝。二見ヶ浦公園聖地の造成区「瑪瑙区」。

「瑪瑙」。皆さま、読めますでしょうか…?「めのう」と読みます。聞くと「ああ…!」とわかる方もいらっしゃると思いますが、これを漢字で書くとなると…、難しい漢字です。

瑪瑙は、地中の空洞を充填した細かい石英(せきえい)の集合体で、キラキラときれいな縞模様をしています。飾り石として現在でも応接室や玄関などに置かれたりと珍重されていますよね。

この瑪瑙、断面に浮かぶ複雑な縞模様が、“馬の脳”のように見えることから『馬脳』と呼ばれ、後々ここから派生して『瑪瑙』と表記されるようになったそうです。

 

 

“馬の脳のように…”。発見して名付けた人はきっと馬の頭の中、見慣れていたんでしょうね。

漢字を書く時の覚え方のヒントとして『馬脳』、ぜひ思い出してください。

 

 

 

ところで。

瑪瑙は仏教の七宝(しちほう・しっぽう)の内のひとつ。

七宝とは仏典に説かれている七つの宝のことで、とても美しいものやとても貴重なものとされています。

 

 

今日の写真は現在敷地面積を広げている私たちの霊園の造成区、規格墓区画の内のひとつ『瑪瑙区』。仏教の七宝に由来させて命名させていただいております。

 

 

ご安心ください。

珍重されている瑪瑙を使用して建立されたとても高額なお墓…、ではございません。ご覧の通り、シックな黒御影石を使用した、和型墓に比べ背の低いシンプルモダンな洋型墓石になります。

瑪瑙区のこの列には黒御影石のみで形成された墓石となっておりますが、同じフォルムで棹石(さおいし)の彫刻をする部分のみ黒御影石を使用し、墓石全体はグレー御影石で構成したツートンのタイプもございます。

 

こう見えて、お墓の内部、お骨壺を納入する納骨室(カロート)は広々としており、一般的な五寸壺で10柱から13柱も収蔵可能な広々設計。きっとご先祖様や故人様も、ゆったりと快適にお過ごしいただける空間となっております。

 

 

 

まだまだ建墓敷地面積を拡張し続ける二見ヶ浦公園聖地造成区。

全体は整備途中ではありますが、瑪瑙区をはじめ、その他の区画も段階的に販売開始しております。

霊園見学も随時開催中。

ぜひ現地で今日の写真・瑪瑙区のお墓の広々とした納骨室、ご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

 

お墓のことが学べて馬脳のように脳に皺が増えるページはこちら

 

ふたみブログ番外編 Facebookもぜひご覧ください

 

 

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