2025.3.7お彼岸を前に。糸島・二見ヶ浦の海に主役が戻ってきました。

日本の夕陽百選、二見ヶ浦のフィールドにようやく太陽が戻ってきました。

写真は今日の霊園閉門後17時30分の霊園の外、夫婦岩を正面に見て左側の二見ヶ浦の海沿いより。

福岡・糸島、今日の日の入り時刻は18時21分。このあと一時間後には日没を迎えます。

つい一ヶ月くらい前にはまだこの水平線には太陽は沈まず、写真左側の山裾の向こう側に沈んでいましたが、ようやっと、二見ヶ浦の海の水平線に主役が、ちゃぷん、と浸かる季節を迎えています。

皆さまご承知のように、「お彼岸の時期には太陽が真東から昇り真西に沈む」「煩悩の世界であるこの世（此岸・しがん）と、悟りの世界であるあの世（彼岸・ひがん）が最も近づく」季節です。

お彼岸まで、あと10日後くらいとなりましたが、桜も咲くであろう3月の後半にはもう少し右側の水平線に夕陽が沈んでいることと思います。一日の最後の最後までご先祖様・故人様との語らいの時間を過ごすことのできる二見ヶ浦公園聖地。

春のお彼岸。

ご先祖様・故人様に逢いに、霊園の桜を愛でに、夕陽が二見ヶ浦の海に浸かる音を聴きに、ぜひお越しください。

尚、お彼岸期間の後半4日間は霊園の無料送迎バスを増便いたしますので、お墓参り・霊園見学にぜひご利用ください。

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公益財団法人二見ヶ浦公園聖地

開園時間／8:00〜17:00

事務所定休日／毎週月曜

〒819-1304

福岡県糸島市志摩桜井3810

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