ふたみブログ
2018.11.22夕刻の“天国への階段”
今日は朝から雨がぱらついていた糸島・二見ヶ浦ですが、
午後は雨は降ることなく、曇天ではありましたが夕方には太陽の光も差し込み、
雲の隙間から青空がチラチラと見え隠れする天気となりました。
写真は今日の夕方、九大伊都キャンパス方面から来園される際の目印となる
「伊牟田(いむた)」の交差点・三差路の左手に広がる田園風景。
この三差路を右に曲がると、二見ヶ浦の海岸、霊園に続く道となります。
この田園上空、雲の隙間から差し込む二筋の陽の光。
日本では“天国への階段”や“天国へのはしご”とか言ったりしますね。
海外では“ヤコブのはしご”や“天使のはしご”と言うそうです。
聖書の記述で、ヤコブが夢の中で、
雲の切れ間から差す光のようなはしごが天から地上に伸び、
そこを天使が上り下りしている光景を見た、
とされることに由来するようです。
日本でも海外でも、同じような意味合いの呼び方をするのですね。
今日は風も強く、霊園にも海のさざ波の音が心地よく聴こえる一日でした。