ふたみブログ
2018.12.4糸島の大地
昨日今日と、糸島だけでなく福岡全域で
20度を超える12月らしからぬ暖かい気温ですね。
でも今週末は10度を下回る真冬の気温の予報とのこと。
寒暖の差が激しい一週間になりそうですが、皆さま、体調管理には充分気を付けてください。
特に今日の朝は、宵の内の雨も朝方にあがって
皆が動き出す朝の時間帯には青空が出てきました。
雨降り後の晴天のお陰で空気も澄みわたり、今日の二見ヶ浦の海は地平線もクッキリ見え、
海の色もエメラルドグリーンがかる、とても気持ちの良いロケーションです。
来園者の方から、朝方、お墓参りに向かう途中(福岡都心から向かって西方面)で
虹が出ているのを見ました、というお話も聞きました。
(幸先の良い一日の始まりですね!)
写真は、当霊園・九大学研都市駅間で運行している無料送迎バスのルート、
今日の午前中、糸島の風景。
「糸島」という地名は「怡土(いと)」と「志摩(しま)」が合わさった地名が由来です。
「怡土=内陸部の大地」と「志摩=半島・海岸側」。
私たち二見ヶ浦公園聖地がある志摩桜井の二見ヶ浦は、
どうしても“夫婦岩”や“海”が先立ってしまう地域ではありますが、
大地の恵みがあってこその糸島。
寒い時期にはしっかりと下へ下へ根を張って、
そして、あたたかい時期に青々とした恵みを供給してくれる農産物。
特に農業に携わる方々は天候に左右されることも多く、苦労が絶えないと思いますが、
この寒い時期の農作業には、本当に心から感謝です。