ふたみブログ
2019.3.19昨日が「お彼岸入り」です
昨日18日(月)が春の彼岸入りでしたね。
以前も投稿したようにお彼岸の期間は、「春分の日(今年は3月21日)」を挟んで
前3日、後3日の計7日間のことを指します。
「春分の日」を「中日(ちゅうにち)」と呼び、
最後の日を「彼岸明け」といいます。
昼と夜の長さがほぼ同じになるこのお彼岸の時期から、次第に気温も変化してきます。
ご多聞に漏れず、霊園の桜の蕾も、この陽気に誘われて、少し膨らみをみせてきました。
写真は今日のお昼前、朝の雲の多いぐずついた天気も去り、
一転して晴天に変わってきはじめた時間帯の霊園内の桜ロードの桜の写真です。
今日時点の福岡の開花予想は3月20日、満開予想は3月31日とのこと。
小耳に挟んだ話だと、福岡の開花宣言を判断するための「標準木」は
福岡市中央区の福岡管区気象台にある桜が「標準木」なのですが、
ただし、この標準木の桜は“老木(ろうぼく)”なので、
少しでも早く子孫を残そうとして少し早目に咲くのだそうです。
お花見などのスポットで見る桜は、この「老木」の開花に比べると少しずれるそうです。
なるほど、です。
春直前の過ごしやすい体感気温になってまいりました。
当霊園の桜ロードの桜をはじめとする桜の木たちの開花も間もなくのようです。
皆さま、お彼岸のご準備、お墓参りのご予定はいかがでしょうか…?
日々忙しい毎日の連続かとは思いますが、お彼岸・お盆などせめてこの期間だけでも、
ぜひ、ご先祖様に感謝を捧げ、近況を報告するような、心のゆとりを。