ふたみブログ
2019.3.28今年の福岡は桜が長く楽しめそうですね
写真は今日のお昼、霊園内の桜ロード脇の芝生エリアにて。
福岡・糸島地方、今日の気温は20度弱。
日差しの温もりを感じられる良い天気となりました。
ここ数日の陽気のおかげで、霊園内の桜の開花スピードも加速したようです。
ですが、この陽気は今週土曜までで、
福岡・糸島地方、日曜日は少し冷え込むようです。まさに“三寒四温”です。
でもこの三寒四温、お花見好きな情緒豊かな日本人にとっては
少しでも長く桜が見れる好都合な気象条件でもあります。
さて、春のお彼岸も24日に明けました。
お彼岸期間中は当霊園にもお墓参りのご来園者、多くお見受けいたしました。
ご先祖さまもさぞお喜びになられた一週間だったのではないでしょうか…?
お彼岸期間にはお墓参りのご来園者はもとより、
お墓・霊園を検討される見学者の方もご家族連れなどで多くご来園頂きました。
“終活”の言葉も一般的になってきたご時世、事前にお墓や霊園のことを
しっかり勉強されて、ご来園されている方が増えてきた印象を感じます。
そして、見学の際には、近年メディアにも度々取り上げられる「永代供養墓」
についてもよくご質問をお受けいたしました。
「永代供養墓」の響きからするとお墓を建てたら、霊園の管理下のもと、
永遠にその墓所にお墓の形をとどめているのが永代供養墓、と思われている方も
多いようですが、厳密に言うと、少なくとも当霊園においては
“永代供養”付きのお墓、というニュアンスが正しい解釈となります。
霊園が存続する限り、また、任意のご契約期間中、霊園が責任を持って管理・
ご供養をさせていただくというのが、永代供養墓の解釈とされてください。
「お墓」は石で造るカタチあるもの。カタチがある以上、
その形状を未来永劫持続できることはありえません。
当霊園においては、“夫婦墓”や“帰寂苑”がこれにあたるお墓となりますが、
規格墓をはじめ、ご建立いただく全てのお墓を永代供養墓(永代供養付き)に
することが可能です。
当霊園の桜ロードをはじめとする桜は、まだ六分咲きといったところです。
この時期にご見学に来られる際には、永代供養墓に関する質問も携えかたがた、
ぜひ満開を迎える霊園内の桜並木散策をご堪能いただきたいと思います。
ちなみに今日の写真の奥側、白い鉄柱が並んでいるところは藤棚で、
桜に続けとばかりに、開花のスタンバイをしています。
糸島。海もさることながら、四季を体感できる気持ちの良い春本番の到来です。