ふたみブログ
2019.6.21霊園の“あずまや”から見渡す景色
霊園内にある“あずまや”から見渡す、今日の正午頃の風景。
天気の良い日には水平線がくっきりしている玄海灘も今日は靄(もや)が
かなりかかっているので、幻想的な雰囲気です。
眼下の夫婦岩周辺は澄み渡ったコバルトブルーの海。今日のこの時間は、
鳥居・夫婦岩の方まで海水が満ちていて、広島の宮島のようなロケーションです。
“あずまや”、漢字では「東屋」と書いたり「四阿」と書いたりします。
四阿は“しあ”とも読みます。“阿”は“棟”という意味で、
四方に屋根を下ろした棟なので「四阿」。
あずまやは、公園などに設けられた休憩をするための小さな建物のことを言います。
当霊園に限らず、だいたいどこの霊園でも敷地内にいくつか設けています。
当霊園では、お墓参りの際のちょっとした休憩や、お墓参りのあとにここでお食事を
とられたりとご利用される方もいらっしゃいます。
ただし、当霊園のあずまや、
特に今日の写真のこのあずまやは、格別・自慢のあずまやです。
澄み渡った海、糸島の観光名所の夫婦岩、玄海国定公園の一部でもある霊園敷地内の
芝生広場…、清々しい絶好のロケーションを見渡すことのできる特別なあずまやです。
お墓参りや霊園見学の際は、ぜひこのあずまやからの展望も楽しみの一つにして
ご来園いただきたいと思います。