ふたみブログ
2020.5.7ご家族のためのお墓「六和苑」からの今日の眺望。
写真は今日のお昼過ぎの14時頃、霊園の新・家族墓「六和苑(ろくわえん)」区画から。
福岡・糸島、とても良い天気の一日です。海もとてもきれいな“二見ブルー”。
しかしながら写真では伝わりませんが、良い天気ではあるものの風はとても強く、
玄界灘の群青の大海原に羊の群れが幾重にも点在するかのように白波が立つ一日でもあります。
写真のこのご家族のためのお墓「六和苑」は、
天空に伸びるシンボルのモニュメントの塔を中心に、半円形にお墓を建立していく区画です。
写真の塔の根元あたりに写っているように、眼下には糸島の観光名所・夫婦岩を望む、
抜群のロケーション付きの二見ヶ浦公園聖地ならではのお墓です。
先日、福岡も緊急事態宣言の5月31日までの延長の発令がなされました。
通年であればこのゴールデンウィークの時期に、年に一度の櫻井神社の神事である夫婦岩の
「大注連縄掛祭」が行われる予定(今年は昨日5月6日開催予定)でしたが、
緊急事態により、4月4日の時点で櫻井神社からも“無期限延期のお知らせ”がありました。
本来なら年に一度、大潮の日に行われる神事ということもあり、
今日のこの時間も潮がひいており、浜辺から夫婦岩までの歩いて行けるほど、
普段は海中である砂浜・岩肌が露出していました。
先日のこのブログの写真でもご紹介した夫婦岩前の駐車場の入口、
先日の時点では“5月6日まで駐車場閉鎖”の掲示がありましたが、
緊急事態宣言の延長を受けて内容の張り替えがなされていました。
霊園のすぐお隣の櫻井神社のホームページには大注連縄掛祭について、
“いつの日か神々の恵みのもと、人類英知を結集し、この世界的災害を乗り越えられるよう、
一日も早い新型コロナウイルスの収束を祈念し…”とのお知らせがあります。
私たち二見ヶ浦公園聖地スタッフ一同も同じ想いです。
霊園は通常通り開園しておりますので、お墓参り・霊園見学、変わらずお越しいただけます。
霊園をご案内差し上げる管理事務所も、入口に臨時手洗い場を設置させていただいたり、
換気などもおこなっており、ウイルス対策に万全を期しております。