ふたみブログ
2020.7.106足の靴で支え続けている夫婦岩前の鳥居。
写真は今日の霊園閉門後の17時30分頃。
霊園から歩いて1分の距離にある志摩桜井・夫婦岩前。
今日のこの時間、潮もひいており、夫婦岩前の鳥居まで歩いて行けるほど。
普段は海水に浸かっている鳥居を支える“靴”があらわになっていました。
写真は夫婦岩に向かって右側の柱の3足の靴。
真ん中の靴は直径2mくらい、前後の靴は1mくらい。
長年、塩水にさらされながらも大きな鳥居の6本の足を支えている頑丈な靴です。
近くで見ると、支えてきたその長い歴史と“苦労”を感じられます。
写真でも少しわかるように、今日の二見ヶ浦のこの夫婦岩周辺の海水の色は茶色。
これは沖合から来た海水が濁っているのではなく、
先日からの雨が山から流れてきた土石によるもの。
撮影をしている背後には、道路から浜辺に下りることのできる扇状の石畳の階段があり、
脇には大きな岩々がありますが、そこには山から流れてきた竹をはじめとする
木々が山積していました。
糸島・二見ヶ浦は大きな被害が出るほどではありませんでしたが、ここ数日の大雨の
猛威を改めて実感しました。
ここしばらくは梅雨らしく、雨が続く予報のようです。
二見ブルーがまばゆい夏まではもう少し。
今日はその夏に向けて、“靴”を乾かしている糸島の人気者でした。
霊園では新しい区画が完成間近。霊園見学、歓迎しております。
ぜひお気軽にお越しください。